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2008年7月17日木曜日

私的法人FRBがドル発行権を握るアメリカの不思議:アメリカ自体が、金融資本に支配された国家であることを象徴している。   TAB ( 壮年 広島 会社員 ) 07/10/22 AM10 【印刷用へ】 アメリカによる日本支配が小泉内閣時代以降急速に強まっているが、当のアメリカ自体が、金融資本


私的法人FRBがドル発行権を握るアメリカの不思議:アメリカ自体が、金融資本に支配された国家であることを象徴している。
 
TAB ( 壮年 広島 会社員 ) 07/10/22 AM10 【印刷用へ
アメリカによる日本支配が小泉内閣時代以降急速に強まっているが、当のアメリカ自体が、金融資本に支配された国家であることを象徴する組織が日本の日銀に相当すると言われる、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)ではないか。

日銀の場合は、組織自体は株式会社だが、55%の政府出資で、総裁の指名権など実質国家が行うなど相当、公的機関の色合いが強いが、FRBの場合は 100%加盟銀行の出資になっており、加盟銀行は言うまでもなく、JPモルガンやシティーなどの金融資本系列の銀行であり、運用も半分国家的顔を装いなが ら、彼らがドル発行権を始めとして100%、牛耳っている実態がある。

FRBの自体も相当怪しい経緯を経て設立された。

ベンジャミン・フルフォード
「騙されるニッポン:私的法人がドル発行権を握るアメリカの不思議」を紹介する。

以下引用
・・・・・

皆さんはアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)をご存知だろうか?
アメリカ連邦準備制度理事会とは、議長、副議長を含めた、7人による理事会で、アメリカの公定歩合や支払い準備率に決定と言った、金融政策の策定や、アメ リカ国内の銀行の監視を行っている。メンバーの任期は14年。議長については大統領の指名、上院における承認を得たうえで、7人のメンバーから選ばれる。
現在の議長はベン・バーナンキだ。
そしてアメリカ連邦準備制度理事会はボストン、ニューヨークなど全米各地に12行ある、連邦準備銀行を統括している。この連邦準備銀行は市中銀行の監督、規制といった業務に加え、連邦準備金の発行を行う。

重要なポイントは、この連邦準備券の発行を行うという点だ。
連邦準備金とは「ドル紙幣」のこと。

つまり、連邦準備銀行がお金の水道だとすれば、その蛇口を握っているのが連邦準備制度理事会なのだ。この仕組みをアメリカでは連邦準備制度と呼び、FRBの略称で表記する。
日本のメディアはFRBを「アメリカ中央銀行」という呼び名で紹介する。何も知らない人はそういった記事を読めば、「FRBとは日本銀行と同じく公的な性格を持つ組織なのだろう」という印象を持つはずだ。 
ところが現実はまったく異なっている。

FRBはその成立から現在に至るまでJPモルガン・チェース銀行やシティーバンクなどの大資本が半数以上の株を所有する私的法人であり、単なる民間企業にすぎない。
ドル発行権という強大な利権を持っているにも関わらず、だ。

「騙まし討ちで成立した連邦準備制度」
この連邦準備制度というシステムが始まったのは、ウッドロー・ウィルソン大統領時代の1913年。この年、の12月下旬、多くの上院議員が休暇に入っていたクリスマスの直前に準備され、可決された連邦準備法によって、定められた。

主導したのはジョン・D・ロックフェラー、J・Pモルガン、ポール・ウォーバーグ、エドワード・ヘンリー・ハリマン、ロスチャイルド家の代理人であったヤ コブ・シフといった財界トップたち。彼らは1907年にロンドンで起きた金融恐慌を見て、アメリカにも金融政策を統括する中央銀行が必要だと提案した。
そこまでは理解できる行動だが、その中央銀行を自分達で経営できる法律を作ってしまおうと暗躍し、実現してしまう。

ちなみに日本の正月休みと変わらぬクリスマス期間中に議会で最重要法案を審議し、成立させたことには歴史家からも厳しい批判を浴びている。
だが法案が通ってしまった以上、連邦準備制度は動き出す。ロックフェラーは法案成立後、「このお金の出る蛇口があったら、大統領の席も議会もいらない」と言ったと伝えられている。

深刻な事態であると気づいた政府は、その後、幾度かFRBを公的な機関に作り替えようと働きかけてきた。たとえば、ケネディ大統領は連邦準備制度の廃止を 考えていたと言われ、実際、暗殺される半年前には財務省が、銀行証券を発行するよう行政命令を出していた。これはFRBからドルの番人の立場を奪う決定で あった。
それが暗殺とどのように関係したかは明らかになっていないが、今もFRBはロックフェラーら一部の巨大資本の代表者たちの強い影響下にある。

つまりアメリカの通貨政策は、民意とはまったく、関係のない巨大資本の代表者の会合で決められているのだ。
 

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