fx WEBおもしろ情報収集用ブログ(β版): 【資源開発】三井鉱山:炭鉱13年ぶり開発、価格高騰で国内炭の競争力が向上…北海道 [08/03/15]

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2008年5月8日木曜日

【資源開発】三井鉱山:炭鉱13年ぶり開発、価格高騰で国内炭の競争力が向上…北海道 [08/03/15]

【資源開発】三井鉱山:炭鉱13年ぶり開発、価格高騰で国内炭の競争力が向上…北海道 [08/03/15]

1 :明鏡止水φ ★:2008/03/15(土) 07:20:50 ID:???
 三井鉱山が、石炭の新しい鉱区を開発する方針を固めた。同社の子会社が保有する
北海道美唄市の三美炭鉱で、新たに露天掘りの鉱区を開発する。国内での新たな石炭鉱区の
開発は95年以来13年ぶり。原油や輸入炭の値上がりによって国内炭の競争力が向上したためで、
採掘した石炭は火力発電の燃料として電力会社に販売する計画だ。

 国内の炭鉱は北海道に8カ所残っている。美唄市と上砂川町にまたがる三美炭鉱の生産量は
年間5万トン程度。美唄市の現在の鉱区からは北へ約10キロ離れた地点で新鉱区を開発、
現在とほぼ同量の石炭を採掘する計画だ。

 発電などに使われる石炭(一般炭)のスポット価格はこの1年間で約2.5倍に跳ね上がり、
2月には1トンあたり約140ドルの史上最高値を記録した。世界的な原油価格の上昇に伴い、
中国など新興経済国で割安な代替燃料としての石炭需要が増大。中国の雪害と豪州の水害による
生産量の落ち込みが、石炭価格の上昇に拍車をかけた。

 この結果、国内炭と輸入炭の価格差が縮小。燃料価格の上昇で海外から石炭を運んでくる
船賃も上昇し、国内炭の価格競争力が高まった。

 日本の石炭消費量は年間1億7000万トン余り。一方、国内生産量はかつて同5500万トンを
超えていたが、エネルギーの主役が石炭から石油に交代したのに加え、割安な輸入炭に
押されたことで、現在は140万トンに落ち込んでいる。


▽News Source asahi.com 2008年03月15日03時02分
http://www.asahi.com/business/update/0314/TKY200803140382.html
http://www.asahi.com/business/update/0314/images/TKY200803140385.jpg 炭鉱の場所
http://www.asahi.com/business/update/0314/images/TKY200803140386.jpg 国内の石炭生産量
http://www.asahi.com/business/update/0314/images/TKY200803140387.jpg 石炭と原油の価格の推移
▽三井鉱山 株価 [適時開示速報]
http://www.mitsui-mining.co.jp/
http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=3315
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.aspx?Scode=3315.1 

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