文化的ジェノサイドと非難 米ラジオにダライ・ラマ
【ワシントン14日共同】訪米中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は14日放送された米公共ラジオ(NPR)のインタビューで、中国チベット 自治区の現状について「ある種の文化的ジェノサイド(抹殺)が進行している」と述べ、中国の抑圧的なチベット政策を非難した。
ダライ・ラマは、言語や宗教などチベット独自の「文化」が中国政府に押しつぶされようとしているとの意味でこの言葉を使い、中国に「意味のある自治」を要求した。
チベットでは中国政府による漢民族入植政策が進められている。
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