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2008年4月8日火曜日

特定アジアニュース: 公明党と在日団体の要望により、外国人生徒の修学旅行時の指紋採取中止へ。

公明党と在日団体の要望により、外国人生徒の修学旅行時の指紋採取中止へ。

指紋採取、外国籍の修学旅行生も NGOが見直し要望
(朝日新聞 2008/02/14)     


 テロ対策などで16歳以上の外国人が来日する際に指紋と顔写真をとることを義務づけた「改正入管法」が、日本から海外に修学旅行に出かける外国籍の高校生を悩ませている。帰国時に日本人の生徒とは別に入国審査を受けなければならず、外国籍の生徒が通う高校のなかには、生徒の動揺を抑えようと、旅行前に同法についての事前学習を始めたところもある。在日韓国・朝鮮人の教育問題に取り組む大阪のNGO
は「子どもがテロを起こすとは思えない」として、14日に鳩山法相に見直しを求める要望書を提出する。

 「指紋と顔写真をとられることで、『なぜ自分だけが』と傷つく生徒が出ないか心配だ」。10月に台湾への修学旅行を予定する大阪府立住吉高校(大阪市阿倍野区)の中野悦次校長は話す。

 同校では、生徒約840人のうち約50人が、戦前・戦中から日本で暮らす在日韓国・朝鮮人や、入国審査で「外国人」として扱われる戦後新たに渡日した韓国、中国籍の子ども。このうち15人程度を含む2年生計約280人が修学旅行に参加する。

 改正前は、帰国した参加者全員が同じ窓口で入国審査を受けたが、今年からは外国籍の生徒だけを別の場所に誘導し、指紋の採取と顔写真の撮影を受けさせなければならない。

 中野校長は「旅行前のパスポート申請時でさえ、国籍の違いに神経質になる外国籍の生徒がいる。『旅行で嫌な思いをするなら参加しない』という生徒が出ないとも限らない」と懸念する。

 同校は修学旅行の10カ月前にあたる昨年12月、参加予定者に入管法が改正され、外国人の入国手続きが変わったことを説明。修学旅行を終えた生徒たちが入国審査場で動揺しないよう、今後も事前学習を通じて外国籍の生徒が指紋と顔写真をとられる理由などを教えるという。

 在日韓国・朝鮮人を含め海外にルーツを持つ生徒約70人が在籍する府立長吉高校(同市平野区)は9月、2年生の一部が韓国へのスタディーツアーに行く予定だ。中田博紀教頭は「なぜ急に指紋や顔写真をとられるようになったのかをきちんと説明するのは難しい」と悩む。

 改正入管法施行後、学校関係者から「指紋採取や顔写真撮影の場所を他の生徒から見えないように配慮してほしい」との声が上がったため、法務省は外国籍の高校生については別室での入国審査を許可。1月末、文科省を通じて全国の教育委員会に通知した。

 これに対し、14日に鳩山法相に要望書を提出する「コリアNGOセンター」の金光敏・事務局長は、「授業で出国した高校生をテロ対策の対象に含める必要はない」と指摘。改正入管法が「省令で定めるもの」については一連の手続きを免除することができるとしていることから、「外国籍の高校生にも同じ運用をすべきだ」と求めている。

 文部科学省によると、海外への修学旅行を実施する公立・私立高校は、94年度は延べ444校、同9万6672人だったが、06年度は同1384校、同17万7750人に増加。外国籍の高校生の割合についての統計はないという

 《改正入管法》 昨年11月にテロ対策強化を目的に施行された。1945年9月以前に日本にいた朝鮮 半島、台湾の出身者とその子孫(特別永住者)▽外交・公用目的の入国者▽国の行政機関の長が招いた人――を除く16歳以上の外国人が入国する際、両手人さ し指の指紋採取と顔写真撮影を義務づけた。近年増え続ける中国籍やブラジル籍の労働者やその子孫が永住許可を取得しても、この手続きの対象に含まれる。




在日韓国・朝鮮人と一緒に活動する公明党。


修学旅行時は免除へ (公明新聞 2008/02/15)

外国籍高校生の指紋採取など入国審査めぐり鳩山法相「省令改正の方向で対処」
党部会の要請に

 公明党の法務部会(大口善徳部会長=衆院議員)と文部科学部会(富田茂之部会長=衆院議員)は14日、法務省で鳩山邦夫法相に対し、海外修学旅行などから帰国した外国籍の高校生に義務付けられている入国審査時の個人識別情報の提供を免除するよう申し入れた。これには大口、富田両部会長、神崎武法常任顧問、木庭健太郎山下栄一浮島智子の各参院議員のほか、特定非営利活動法人コリアNGOセンターの宋悟代表理事らが出席した。

 わが国では昨年(2007年)11月から、テロリストの入国阻止のため、特別永住者を除く16歳以上の外国人に入国審査時の個人識別情報の提供を義務付け。これに伴い、海外修学旅行から日本に戻った外国籍の高校生も、再入国時の顔写真撮影や指紋採取が必要になっている。

 席上、大口、富田両部会長らは、こうした現状について、「人権保護、教育指導の観点から問題がある」 と指摘し、個人識別情報の提供免除のための早急な法務省令改正を要請。免除申請については、高等学校などや教育委員会による事前申請を認め、手数料を取ら ないよう要請した。

 鳩山法相は公明党の申し入れに理解を示し、「修学旅行が始まる新年度のスタートに間に合うよう、省令を改正する方向で対処したい」と免除実現へ前向きな姿勢を表明した。




そして・・・

在留外国人の指紋採取 修学旅行で再入国なら免除へ (朝日新聞 2008/02/15)

 日本に入国する外国人に義務づけている指紋の採取と顔写真の撮影をめぐり、法務省は14日、日本で暮らす外国人高校生らが海外に出た修学旅行から再入国する場合に限って、免除する方針を明らかにした同級生に国籍を明らかにしていない外国人生徒らへの教育的配慮としており、文部科学省などと検討を始める。

 在日外国人の人権問題に取り組むNGOや公明党の国会議員が同日、法務省を訪れて免除を申し入れた際に、鳩山法相が年度末までに結論を出せるよう検討することを明らかにした

 この制度は昨年11月20日から始まり、在日韓国・朝鮮人ら特別永住者を除く16歳以上の全外国人が対象。しかし、制度開始当初から「高校生が人前で指紋を採取するのを見られるのは教育上問題だ」などとする批判が少なくなかった

 文科省が1月末に全国の教育委員会などに通知を出して、外国人用ブースに並ばないで、同級生に分からないよう別室で採取・撮影するなどの対応を始めていた。





もともと特別永住者は採取対象外ですし、事実上移民を受け入れていない日本で、生徒が“外国人あることを隠す”事情って何ですかね?

それも“外国人であることを隠せる”のは、韓国人、朝鮮人、中国人、台湾人、モンゴル人くらいですよね。

こうして育った外国人が「ずっと日本人と同じ待遇で育ってきたのに、いきなり『あなたは外国人ですよ』と言われても納得できない。今まで通り日本人と同じ扱いをしろ」と言ってきたらどうするのかな?



ところで、こんな↓学校はどうするの?

東京韓国学校(各種学校)

東京韓国学校 校長に罷免通告 (統一日報 2007/06/13)一部抜粋

東京韓国学校には、日本での永住資格を持つ生徒が21%ほど(中高等部)在籍している。
東京韓国学校は生徒数980人のうち、
定住者と永住者である在日学生は46%一時滞在資格の生徒は54%いる。




京都国際学園 (一条校)

学校法人 京都国際学園 Q&Aより

Q 在日韓国人の学生しか入学できないのですか?

A 本校は国籍の如何を問わず、次世代を担う中学生・高校生を受け入れています。
現在、生徒の構成は、在日韓国人系60%・韓国(留学生)23%・日本系17%となっています。また、教師も在日韓国人と日本人の数は約50%ずつの割合で勤務しています。
それ以外にも韓国から派遣されてこられた教師や英語圏のネイティブの教師もいます。



「指紋と顔写真をとられないことで、『なぜ自分だけが』と傷つく生徒が出ないか心配だ」
「同級生にパンチョッパリであることを明らかにしていない生徒らへの教育的配慮が必要だ」
「特永者や日本人の生徒も他の外国人生徒と同じように指紋と顔写真をとるようにしなければならない」

って批判は来てないの?

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